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セミナー・講演会紹介
「産学官交流」講演会・交流会
 
第 38 回「産学官交流」講演会・交流会のご案内

第38回(本年度第3回)のご案内を差し上げます。
今回は、静岡県立大学から下記のような内容でご講演いただきます。 大学の一部を知ると同時に、先生方との交流も持っていただき、今後の企業活動に活かしてもらえばと考えます。 多数のご来場をお待ちしております。

「学校」

静岡県立大学

「開催日時」  平成19年7月27日(金)
講演会/17:00〜18:30
交流会/18:30〜19:30
「会場」 講演会/清水商工会議所 5階 研修室
交流会/(同 上) 7階 産学交流サロン
「テーマ」

近年、食の欧米化、生活習慣の変化などにより、生活習慣病が問題となってきました。内臓脂肪が蓄積していて、高脂血症、高血圧、高血糖のうち2つ以上当てはまる場合をメタボリックシンドロームと呼ばれるようになり、この状態だと動脈硬化による循環器病のリスクがたいへん高くなることが知られています。
 今回は、メタボリックシンドロームに焦点をあて、予防に役立つ食品と、遺伝子からみた体質についての講演です。


講演1
メタボリックシンドローム−予防に役立つ食品−
食品栄養科学部 渡辺達夫 教授

メタボリックシンドロームでは、内臓脂肪が蓄積しています。内臓脂肪を減らすには、カロリー摂取を減らすか、運動などでカロリー消費を高めればよいのですが、どちらもなかなか実行が困難です。
 食品を摂取するだけでエネルギーが消費されますが、食品成分によっては、この作用が強く出るものがあり、肥満の防止に有用と考えています。トウガラシを中心にこのような作用を示す食品や成分を紹介いたします。


講演2
メタボリックシンドローム−体質を知って予防対策を−
食品栄養科学部 小林公子 准教授

食生活に気をつけていても痩せられない人もいれば、反対に太りたくても太れない人もいます。従来、体質というあいまいな概念で捉えられてきたものを「遺伝子の個体差」という科学的な指標を用いて説明することが可能になりつつあります。日本人は欧米人に比べ飢餓に強い遺伝子(倹約遺伝子)を持っていることもわかってきました。飽食の時代となり、この倹約遺伝子が肥満やメタボリックシンドロームの一因になっているとも言われています。体質を知って、個人にあった健康管理法を実践していくことが重要と考えています。

「参加料」 無料 (交流・懇親会参加者は1,000円。軽食・飲物を用意いたします)
「定員」 60名
「申し込み」 FAXまたはMailでお申込み下さい。
FAXで申し込む場合はこちら
メールで申し込む場合はこちら

清水商工会議所 新産業振興室(担当: 相磯、赤堀、白澤、見城)
(代) 054-355-5400 FAX:054-340-5117 (専用) 352-7817
mail:info@nio-s.net

※ 学校側との、積極的な交流を図るためにも、ぜひ交流会までご出席下さい 。
※ 尚、申込書にご記入頂いた情報は、当日名簿として配布するほか、商工会議所  からの各種連絡・情報提供に利用する事がありますことを、ご了承下さい。
※ 只今、クールビズ実施中ですので、どうぞ軽装でお越し下さい。

「主催」 静岡市
「企画運営」 清水商工会議所・新産業開発振興機構
 
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