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セミナー・講演会紹介
「産学官交流」講演会・交流会
 
第 47 回「産学官交流」講演会・交流会のご案内

第47回(平成20年度第4回)のご案内を差し上げます。 今回は、静岡県立大学より下記のような内容でご講演いただきます。大学の一部を知ると同時に、先生方との交流も持っていただき、今後の企業活動に活かしてもらえばと考えます。多数のご来場をお待ちしております。

「学校」

静岡県立大学

「開催日時」  平成20年9月12日(金)
講演会/17:00〜18:30
交流会/18:30〜19:30
「会場」 講演会/清水商工会議所(産業情報プラザ) 5階 会議室
交流会/(同 上) 7階 産学交流サロン
「テーマ」

講演
『 ストレスをコントロールする食品の機能性成分の利用 〜静岡県立大学と産学連携をしてみませんか〜』
食品栄養科学部 栄養化学研究室  横越 英彦教授

現代は、高ストレス社会・高齢化社会とも言われ、その中で、誰もが健康長寿を全うしたいと思っています。このような社会情勢の中で「人間らしく健康・長寿」を保つには、健全な脳機能の維持が必要です。

脳の機能で重要な役割を果たしている脳内神経伝達物質は、アミノ酸から合成されており、これまでの研究は、各種食品成分が脳内神経伝達物質を比較的容易に変動させることを明らかにしてきました。また、それに伴うある種の脳機能(行動、食欲、睡眠、記憶・学習能、感受性、情緒、パフォーマンスなど)も変動することが明確になりました。今回は、本研究室での「心身ストレスなどに対する抗ストレス作用」研究に重点を置き、幾つかの例について紹介します。

<講演内容>
1.はじめに:文部科学省大型プロジェクトへの取組み、21世紀COE、グローバルCOE、都市エリア産学官連携促進事業について

2.食品成分と脳機能研究の研究手法:

3.緑茶成分テアニン(γ?グルタミルエチルアミド)による脳神経作用に関する研究:動物実験とヒト介入試験、商品開発

4.ギャバ(GABA:γ?アミノ酪酸)による脳神経作用に関する研究:動物実験とヒト介入試験、商品開発

5.柑橘香気成分などによる脳神経作用に関する研究:動物実験とヒト介入試験、商品開発

6.商品開発のトレンドと動向:

※本研究室では、食品成分の栄養的代謝特異性に関する研究を通じ、最近では、特に、脳内神経伝達物質の代謝変動と脳機能、また、情動に関する研究に取り組んでいます。

「参加料」 無料 (交流・懇親会参加者は1,000円。軽食・飲物を用意いたします)
「定員」 60名
「申し込み」 FAXまたはMailでお申込み下さい。
FAXで申し込む場合はこちら
メールで申し込む場合はこちら

清水商工会議所 新産業振興室(担当: 相磯、赤堀、水越)
(代) 054-355-5400 FAX:054-340-5117 (専用) 352-7817
mail:info@nio-s.net

※ 学校側との、積極的な交流を図るためにも、ぜひ交流会までご出席下さい 。
※ 尚、申込書にご記入頂いた情報は、当日名簿として配布するほか、商工会議所  からの各種連絡・情報提供に利用する事がありますことを、ご了承下さい。
※ 只今、クールビズ実施中ですので、どうぞ軽装でお越し下さい。

「主催」 静岡市清水産業・情報プラザ
「共催」 清水商工会議所・新産業開発振興機構
 
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