
今回は、静岡英和学院大学に協力いただき、第157回の講演会・交流会を開催いたします。多数の方のご来場をお待ちしております。是非この機会に大学関係者・講演者とご交流いただき、今後の事業活動等にお役立ていただきますようご案内申し上げます。
| 学校 | 静岡英和学院大学 |
|---|---|
| テーマ | 言葉と心理学の関係、会計と読書による経営力 |
| 開催日時 | 2025年7月30日(水) 講演会 16:00~17:30/名刺交換会(交流会) 17:45~18:30 |
| 会場 | 講演会 静岡市清水産業・情報プラザ 3階 研修室 静岡市清水区相生町6-17 |
| 内容 |
講演1『 なぜ、人は思い通りに動いてくれないのか 』静岡英和学院大学 人間社会学部 人間社会学科 講師 桑島 隆二 氏![]() 仕事に関する悩みのほとんどは、人間関係と言っても過言ではありません。実際、退職理由で最も多いものは人間関係となっています。どれほど給与や待遇などの労働環境が整備されても、人間関係に苦痛を感じるとその職場に居づらくなってしまうものです。 人間関係の悩みを一言で表現するなら、自分の考えや気持ちを「わかってくれない」ということです。きちんと伝えたはずなのに、どうして部下はその通りにやってくれないのか? 自分の言っていることは正しいはずなのに、どうして上司は了解してくれないのか? そこには、自分の考えは正確に伝わっているはずだ、というこちらの思い込みがあるのです。そのような思い込みがなぜ起きてしまうのか、言葉と心理学の関係という観点から解説します。 【専門】 【略歴】 |
講演2『 孤独は武器になる~会計と読書で鍛える、経営者の知性~ 』静岡英和学院大学 人間社会学部 人間社会学科 教授 金 承子 氏![]() 経営において、一人で重大な決断を下さねばならない“孤独”に直面することは、決して珍しくありません。利害が交錯する人間関係の中で、自分自身と静かに向き合う時間が必要とされることもあります。ドイツの哲学者ショーペンハウアーは、「普通の人々は退屈から逃げるために社交を求め、優れた人々は煩わしさから逃げるために孤独を求める」と語りました。孤独とは、他者に流されず、自らの目で現実を見つめようとする“知性”の証です。本講演では、その知性を経営にどう活かすかをテーマに、「会計」と「読書」という2つの力について実践的にお話しします。決算書をどう読み解き、どの数字に注目し、どんな問いを立てるか。そして読書を通じて、問いの中に自分の道を見いだす力をどう深めていくか。数字を読み、問いを立てること。その積み重ねが、孤独な経営に確かな指針を与え、確信をもって歩む力となると信じています。 【略歴】 |
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| 参加料 | 無料(講演会・交流会共) |
| 定員 | 40人 |
| 申し込み |
![]() FAX、Mailまたはお申込みフォームでお申込み下さい。お申込みフォームから申し込む場合はこちら ![]() 静岡商工会議所 産業振興課(担当:稲葉、堀川) |
| 主催 | 静岡市清水産業・情報プラザ(指定管理者:静岡商工会議所) |
| 共催 | 新産業開発振興機構 |
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