昭和13年生まれ。明治大学工学部卒業。在学中ローマ五輪重量挙げ候補に選ばれるも故障で引退。自らの発明を事業化するため、51年鈴木総業(株)(現(株)タイカ)に入社。『曲面印刷』、『αGEL』など世界的評価を受ける技術を開発し、事業化。常務を経て、取締役副社長として鈴木総業グループの研究開発をリード。
更に、「アース研究会」、「KANSAI仕事づくりの会」などの企業ネットワーク組織をリードし、交流から仕事づくりを実践している。
1938 年山口県生まれ。高校生時代は、全日本学生重量挙げ選手権ミドル級及びライト級で優勝を納める。1960年明治大学工学部電気工学科卒、東洋無線、東京トランジスター工業勤務などを経て、1979年鈴木総業に入社し常務取締役。1989年より取締役副社長。03年から2007年まで顧問。 現在はテクニカルアドバイザーを務める。
曲面印刷「キュービックプリンティング」、振動衝撃緩衝材「αGEL」等の世界的なヒット商品・技術の開発・事業化に取り組む。保有する特許数は約八百。申請数は千を優に超える。
21世紀の弁理士制度のあり方を考える懇談会委員(特許庁)、知的財産制度調和検討委員会委員(日本国際工業所有権保護協会)、産業構造審議会知的財産部会委員(特許庁)等の公職を歴任。
全国から50社以上の企業が集まるアース研究会やKANSAI仕事づくりの会の会長を務め、中西氏のアドバイスとコーディネートのもと、商品化・実用化される案件多数。
株式会社タイカ テクニカルアドバイザー、アース研究会会長、KANSAI仕事づくりの会会長、株式会社事業創造研究所最高顧問、静岡大学イノベーション社会連携推進機構客員教授。
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